IA視点からのUXデザインのアプローチ カスタマージャーニーマップ作成ノウハウから UX Recipe 開発まで

23回目のWebridge Meeting SPはネットイヤーグループのUXデザイナー坂本貴史さんを迎えてワークショップを開催します。

「UX」や「カスタマージャーニーマップ」という言葉が広く認知されてきたものの、きちんと学んだことがなかったり、具体的にどういうものなのかイメージがわかなかったりする方も多いと思います。そうした課題に対して、実際にUXデザインを業務に取り入れている実務経験から、UXデザインについての基礎知識やカスタマージャーニーマップの作成ノウハウについて、業務の進め方や活用方法などを紹介しながら解説します。

2016年3月に発売された書籍『IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン』を参考に講義とワークショップを行います。

開催概要

タイトル Webridge Meeting SP23 (ウェブリッジ ミーティング スペシャル23) 
IA視点からのUXデザインのアプローチ
カスタマージャーニーマップ作成ノウハウから UX Recipe 開発まで
出演 坂本貴史(ネットイヤーグループ)
日時 2016年11月5日(土)13:45 開場 14:00 開始 17:00 終了予定(最大延長17:30)
※終了後、懇親会(別途有料)を開催します。
会場 株式会社ヘルツ セミナールーム 高松市亀井町8-11 BZ高松プライムビル4F
(中央公園近く/中央通り沿い/1階に日本和装あり)
定員 24名
参加費 3,500円(『IA/UXプラクティス』をお持ちいただければ3,000円で参加いただけます)
主催 Webridge Kagawa(ウェブリッジ・カガワ)
Twitterハッシュタグ ハッシュタグは #wmsp23です。発言の最後に半角スペース+「#wmsp23」を入れてつぶやいていただくと、「#wmsp23」に自動的にリンクが張られて、Webridge Meeting SP23関連の発言を参照することができます。ぜひ中継や覚書などにご利用ください。セッションのTwitter実況もOKですが、場合によっては、守秘義務に関する内容があります。講演者から指示があった場合、そちらは避けていただけますようお願いいたします。

参加の申込受付は終了しました
(参加希望の方は当日会場におこしください)

セッション紹介

前提やUXなどの基礎知識を学ぶ講義セッションと、グループで実際にカスタマージャーニーマップを作成するセッションの二部構成を予定しています。

講義:『IA/UXプラクティス』を解きほぐす

書籍の内容をベースに、UXデザインからモバイルにおける情報アーキテクチャ、プロトタイピングからカスタマージャーニーマップに至る思考プロセスを紐解きます。とくに、実務で関わってきた過去の出来事などを振り返り、これまでにおきた思考の変化や、現在取り組んでいる「UX Recipe」の取り組みについてお話しします。

ワークショップ:『IA/UXプラクティス』を実践するワークショップ

カスタマージャーニーマップをグループで作成し、それをもとにディスカッションするワークショップです。ペルソナの理解と合わせてカスタマージャーニーマップを作成し、そのうえでカスタマージャーニーマップの抱える課題を明らかにしていきます。どのようにすれば自分たちの業務にも活用できそうかヒントを考えていただくワークショップです。

このセミナーが役立つと思われる方

情報アーキテクチャやUXデザインに関心のある方、Webやアプリなどのデジタルプロダクトの企画をされる方、事業やサービスデザインを検討している方など、とくにサービス企画やコンテンツプランニングをされている方には参加いただきたいと思います。もちろん受発注の関係は問わないため、幅広い立場の方に参加していただきたいと思います。

  • マーケター、企画者、コンテンツプランナー
  • Webプロデューサー、ディレクター
  • アートディレクター、デザイナー

書籍紹介

株式会社ボーンデジタルさんからのご厚意により、参加者に抽選で坂本貴史さんのサイン入り「IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン」を1冊プレゼントできる予定です。お楽しみに!

IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン

著者:坂本貴史
発行・発売:株式会社 ボーンデジタル 本体2,500円 + 税
ISBN:978-4-86246-324-1

本書について

マーケティング課題やサイト/サービスのコンセプトに基づく、UXデザイン・情報設計・コンテンツ構造設計のノウハウを著者自身の業務経験を踏まえて論考(Q&A)形式で学ぶための解説書。従来型のWebサイト制作からマルチデバイス対応のWebサイト制作に移行する際に有効な知識やノウハウをまとめています。著者の坂本貴史氏が、大規模Webサイトのマルチデバイス対応を行う中で培った知見を注ぎ込みました。

坂本貴史(Takashi Sakamoto)

ネットイヤーグループ株式会社 UXデザイナー

2002年よりネットイヤーグループ株式会社にて、IA/UXデザイナーとして活躍。国内外の大手企業におけるデジタルマーケティング支援として、Webサイトやアプリにおける情報アーキテクチャ設計やUXデザインを専門として従事。とくに、Web情報アーキテクチャを設計する専門職インフォメーションアーキテクト(IA)として活躍中で、自身のブログでも情報発信し、執筆・寄稿やセミナーの講演なども行っている。また、HCD-Net(人間中心設計推進機構)の HCD-Net 評議員としても活躍。著書に『IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術』『IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン』がある。

参加の申込受付は終了しました
(参加希望の方は当日会場におこしください)

注意事項

参加までの流れ

事前登録制です。お早めにお申し込みください。
登録された情報をもと事前に関連情報の配信や当日までの案内を行います。
※参加費は当日、受付にてお支払いください。全員の方に領収書(無記名)を発行します。お釣りのないようご協力お願いいたします。

キャンセルについて

お申込みされた受講をキャンセルされる場合は、必ずメールフォームからご連絡いただけますようお願いいたします。
連絡なくキャンセルの場合は「全額請求」させていただく場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ

Webridge Kagawa 事務局
760-0050 香川県高松市亀井町8-11 高松プライムビル4F 株式会社ヘルツ 内
TEL:087-887-0168 FAX:087-887-0169

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Webridge Kagawa(ウェブリッジかがわ)とは

香川県で活動するWeb制作者や、Web制作者を目指す学生・生徒などが、互いに刺激し合い感性を磨き、情報・知識・モチベーションを高めていくために発足した実践コミュニティです。