
「ペルソナ」という手法がウェブサイト制作に取り入れられるようになりました。
従来の「30代女性」といったあいまいなターゲットを使うのではなく、「ほげやまほげこさん 34歳 独身 某商社に勤める事務員でおしゃれがめんどうくさいと思ってる…(ほかまだまだ続く)」というように、そのサイトに訪問する動機、期待値、目的など事細かにユーザ像が明確になるように設定し、そのユーザだったらなにを考えるかを突き詰め、より効果的にウェブサイトを構築するのが目的です。
ウェブサイト制作に「費用対効果」が求められる今日、中四国においてもその需要はだんだんと強まっているように思います。
しかし、ペルソナを作ったとして、ユーザーのニーズをどのようにウェブサイト制作に反映させていけばよいのでしょうか?
今回のWebridge Meetingでは、典型的なユーザーモデルを想定する「ペルソナ」という手法をサイバーガーデンの益子貴寛さんをコーディネーターに迎え、ケーススタディとグループワークで学びます。事前にドキュメントや課題をお渡ししますので「気になるけどペルソナって何なの?」という方も安心して取り組んでいただけます。座学では体験出来ないワークショップならではの気づきをたくさんお持ち帰りください!
★事前課題で配布している益子さんのスライドの一部を公開しました!
⇒ケーススタディとワークショップで学ぶ「ペルソナ手法」:事前課題スライドプレビュー版(PDF:1.62MB)
「このウェブサイトのターゲットユーザーは?」
⇒「30代女性です」
今までこんなやりとりをした経験が少なからずあるのではないでしょうか。
つい10年ほど前でしたら、打ち合わせの際、当たり前のように使われていたフレーズかもしれません。
しかし、モノや情報が溢れる今日、これだけでは十分な成果を上げることは困難になってきました。
現代においては、”無いと困るようなものはすでに持っている”ことが普通になりました。
冷蔵庫や洗濯機、テレビにケータイ・・・etc。どこの家庭でもみかけると思います。
そして、これらは今も消費され続けています。「新製品に買い替える」というのが、まさにそうです。
つまり、”無くても困らないけど買っている”という状態です。
モノがない時代とは異なり、必需品ではないものが消費されています。
当然ながら、消費者のニーズも多様化してきています。
では、どうしたらそれに応えられるのでしょうか。
その解決方法として有効なのが、今回学ぶペルソナ手法です。
もしペルソナがいない場合、「その時、どんなアプローチをしたらいいか」は勘や経験といった主観で決められるかもしれません。
しかし、ペルソナをつくることにより、大多数の人が抱える問題、認識、解決方法を関係者間でシェアすることができます。
何がうれしくて、何が不満で、何を求めているのか、主観ではなく、ユーザー視点でコンテンツを考えることができるのです。
ちなみに、「多様化するニーズに応えるには、それだけペルソナもたくさん必要」と思われるかもしれません。
しかし、あらゆることに応えようとした結果、あらゆる人に使いづらいものが出来た、というのはよくある話です。
だからこそ、ペルソナは主要なニーズを集約した、少数精鋭部隊でなくてはなりません。
そして、一度きちんとしたペルソナを作れば、ウェブサイトにおいても様々な場面で活用することができます。
ペルソナがいることで、「迷い」「ブレ」が軽減され、ゴールまでしっかり歩むことができるのです。
| タイトル | Webridge Meeting SP2 (ウェブリッジミーティングスペシャル2) |
|---|---|
| テーマ | ケーススタディとグループワークで学ぶ「ペルソナ手法」 |
| 日時 | 2010年1月30日(土) 18:00 開始 21:00 終了 ※終了後、懇親会(別途有料4,000 円)を開催します。 |
| 会場 | e-とぴあかがわ(ケーススタディ) [アクセス] サンポートホール高松7F 和室(グループワーク) [アクセス] |
| 定員 | 30名 |
| 参加費 | 3,000円 |
| 主催 | Webridge (ウェブリッジ) KAGAWA |
| 対象者 | Web 制作会社に勤務している方、フリーランス、一般企業のWeb 担当者様、Web 業界に興味のある学生・生徒、その他(参加資格や制限はありません) |

株式会社サイバーガーデン 代表取締役
金沢工業大学大学院 工学研究科 客員教授
1975年生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修了。大学院在学中の1999年5月にWebリファレンス&リソース提供サイト「CYBER@GARDEN」を立ち上げる。一般企業に就職後もWebデザイン誌での執筆やW3C®仕様書の翻訳活動を続け、2003年5月に独立。Webサイトのプロデュースや戦略立案、制作業務、コンサルティング、Webクリエイター向けの講義やトレーニング、執筆活動に従事。社団法人 全日本能率連盟登録資格「Web検定」プロジェクトメンバー。2008年8月より、金沢工業大学大学院 工学研究科(東京・虎ノ門大学院) 知的創造システム専攻 客員教授。
主な著書に『Web標準の教科書─XHTMLとCSSで作る“正しい”Webサイト』(秀和システム)、『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』(秀和システム)、『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(共著、毎日コミュニケーション)など。
| 開始 | セッション | 時間 |
|---|---|---|
| 18:00 | イントロダクション:ペルソナの概要説明・ワークショップの進め方を説明(e-とぴあ・かがわ) | 15分 |
| 18:15 | グループワーク:現状認識・ペルソナの絞込み | 30分 |
| 18:45 | 移動&休憩 | 15分 |
| 19:00 | グループワーク:ユーザーシナリオの作成・サイト改善案とコンテンツ案の作成(サンポートホール 和室) | 60分 |
| 20:00 | 発表 | 50分 |
| 20:50 | エンディング・オープンマイク | 10分 |
| 21:00 | 終了 | |
| 21:30 | 懇親会(益子さんも参加予定です) |
※2009年12月22日 時点で最新のものです。変更の可能性があります。 タイムテーブルはあくまでも目安であり、当日の流れによって、調整しながら進行します。
事前登録制です。お早めにお申し込みください。
登録された情報をもとに事前に関連情報の配信や当日までの案内を行います。
※参加費は当日、受付にてお支払いください。全員の方に領収書(無記名)を発行します。お釣りのないようご協力お願いいたします。
※翌日1/31に広島でも同じ内容のワークショップが開催されます。四国以外にお住まいの方はぜひご検討ください。
お申し込みはこちらから(Webridge Meeting SP2に参加する!)
香川県で活動するWeb制作者や、Web制作者を目指す学生・生徒などが、互いに刺激し合い感性を磨き、情報・知識・モチベーションを高めていくため、 CSS Nite in TAKAMATSU 実行委員会を中心に発足したコミュニティです。当日はWebridgeの参加申し込みも受け付けます。※他県からの参加も大歓迎です。
CSS Nite in TAKAMATSU 実行委員会 事務局
760-0050 香川県高松市亀井町8-11 高松プライムビル401 有限会社ヘルツ 内
TEL:087-887-0168 FAX:087-887-0169
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代表:筒井 志信(gofield)
副代表:鍋坂 理恵(sonsun)、小坂 千明(hertz)